高い血糖値を放置しておくと、やがて糖尿病を発病し、その合併症で死亡することもあります。     健康&ダイエット情報室     
                
 
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         怖い糖尿病


 糖尿病と聞いて、どんな病気かイメージがわきますか?

 糖尿病なんておいしいものをたくさん食べすぎて太った人がかかる
贅沢病で、自分には関係ないと思っている人も多いでしょう。

 確かにそのような傾向のある病気ではありますが、最近患者数が
増加傾向にあり、糖尿病そのもので死亡することはなくても、その
合併症によって死亡する割合がたいへん高くなっています。

 糖尿病の原因になるのは、高い血糖値です。血糖値が高いことを
健康診断のときなどに指摘されていても、何の対策もとっていない方、
たいへんなことになる前に、このページをお読みください。

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合併所が怖い糖尿病

  

 糖尿病が怖いのは、病気そのものというよりむしろその合併症です。

 生活習慣病の中でも糖尿病は、あまり死に直結するような病気のイメージ
はありません。死ぬような病気というより糖尿病は、厳格な食事制限やインス
リン注射がずっと必要になる病気のように思われているのではないかと思い
ます。

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 確かに糖尿病は、それ自体で死ぬことはあまり多くはないし、インスリン注射
は必ずしも必要ないとしても、適切な食事や運動は、治療上不可欠な病気です。

 しかし、糖尿病は、それ自体で死ぬことはないとしても、早いうちに適切な治
療を行わないと「合併症」といわれる深刻な症状を引き起こし、それが原因で
死亡したり、たいへんな事態に陥る可能性があります。


 ガン、心臓病、脳卒中は、3大生活習慣病と呼ばれ、日本人の死亡原因の
上位3位を占めています。しかし、注目したいのは、これらの中で死亡原因の
2位と3位の心臓病と脳卒中は、糖尿病をまず発病した後に併発している人が
多いのだという事実です。詳しい統計はまだないものの、糖尿病は実質的には
日本人の死亡原因の第1位と考える研究者がかなり存在します。


 糖尿病は生活習慣病です。遺伝的要素が原因の1つになっていることも確か
ですが、運動や食事など生活の仕方に気を配ることにより、発症を食い止めた
り、予備軍の段階から健康な側に改善することは十分に可能です。


 糖尿病を含めた生活習慣病の要因としては、食べすぎや酒の飲みすぎ、過食
や偏食、運動不足、タバコ、ストレスや過労といったことがあります。ストレスや
過労は、周りの人や環境から受けるものでもあるので、自分でコントロールする
のは難しい部分があるかもしれませんが、食事や運動などは、自分でコントロー
ルができるはずです。早いうちに血糖値を下げるための適切な対策を取れば、
健康を取り戻すことができます。


 糖尿病は、自覚症状があまりありません。でも、そんな状態でも病状がしだ
いに進行し、最悪の場合は動脈硬化など様ざまな合併症を引き起こし、最悪
の場合は死に至る病気のため、欧米では「サイレンとキラー(沈黙の殺し屋)
と呼ばれています。


 糖尿病の怖さは、まさにこの合併症にあります。高血糖の状態が続くこと
で、前身の血流が阻害され、血管や内臓、そして全身をめぐる末梢神経の
細胞がおかされることで、運動神経、自律神経、知覚神経すべてが悪影響
を受け、様ざまな神経障害が起こります。


 糖尿病から発生する合併症にはいろいろありますが、主なものは糖尿病
網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害になります。中でも網膜症は、日本
人が成人になってから失明する原因の第1位となっています。目の奥にある
血管にこぶができ、それが出血することで起こる症状です。自覚症状が乏し
いために放置され、手遅れになることが多い症状です。


 糖尿病腎症は。腎臓のろ過機能が低下して起こるもので、老廃物を尿とし
て処理できなくなると、腎不全になります。やがては透析を受けなければ生命
を維持できなくなってしまいます。


 糖尿病神経障害は、もっとも起こりやすく早期に現れる症状で、高血糖の
状態が続くとブドウ糖がソルビトールという物質に変わり、それが神経細胞
の中に溜まることで神経障害が起こります。潰瘍や壊疽が引き起こされ、
特に足が壊疽することから切断を余儀なくされることがよくあります。


 日本人は欧米人と比べ、糖を代謝するためのインスリンの分泌が半分
程度と少なく、彼らに比べて糖尿病になりやすい体質だといえます。糖を脂肪
として体に蓄える能力が低いということでもあるので、日本人は肥満に弱いと
いえるかもしれません。


 アメリカに行くと、日本では考えられないような桁違いな太り方をした人を目
にします。日本人ならそこまで太る前に、糖尿病&合併症で死亡しているの
ではないかと思います。そんなところからも、日本人がインスリンの分泌が
少なく、肥満に弱いことがわかります。それに加えて、西洋風の高カロリーの
食事が好んで食べられるようになったため、糖尿病の人が増えることになり
ました。


 そんな恐ろしい糖尿病を引き起こすのは、日頃の生活習慣です。まだ糖尿
病には至っておらず、血糖値が高い程度なら、食事に気をつけて、運動をす
ることで健康を取り戻すことができます。


 糖尿病の患者数と自動車の保有台数は、比例関係にあるそうです。クルマ
に頼って歩かなくなったことで運動不足になったことは明らかです。その点か
らも、手軽にできる運動ということからも、歩くことが糖尿病や高血糖に治療と
して推奨されています。自転車もかなり有効な運動だと最近では言われはじ
めています。


 高血糖を改善するのに有効な運動は有酸素運動です。よく20分以上続け
ないと効果がないといわれがちですが、10分程度でも血液中のブドウ糖が
消費されます。「時間がない」ことを理由にしないで歩きましょう。

 10分や15分なら日常生活の中で歩く機会があるはずです。なるべくクルマ
を使わないで歩くとか、自転車に乗るといったことを心がけましょう。やってみ
ると運動は楽しいものです。


 歩く以外にも毎日こまめに体を動かすことで基礎代謝量が増し、肥満の
改善にもつながります。トレーニングだと思って、面倒がらずに日常生活の
中で積極的に体を動かしましょう。



子供の糖尿病

 子供の糖尿病は、80%が1型糖尿病といわれています。1型糖尿病とは、
インスリンの分泌ができなくなってしまう糖尿病のことです。遺伝的な要因
と、食事や生活習慣の悪さが結びついて発症する一般的な糖尿病
(2型糖尿病と呼ばれる)とは発症原因が異なるものです。


 1型糖尿病は、膵臓の中のβ細胞が破壊されてインスリンが分泌できなく
なることから発症します。β細胞が破壊される原因としては、風疹やはしか、
おたふく風邪などのウイルスの感染や、有害物質が関係していると考えら
れています。


 1型糖尿病は、インスリンは分泌してもその効き目が悪くなる2型糖尿病
と異なり、インスリンを分泌する細胞が破壊されているため、インスリンが
分泌できません。そのため発症すると急激に症状が現れます。


 喉がやたらと渇く、トイレに行く回数が増える、血液中の糖を利用でき
ないため、脂肪がエネルギー源として分解され、体重が減少したり、深い
疲労感を覚えるといった症状です。身長の伸びが止まるなど、子供の
発育が妨げられることもあります。

 
 1型糖尿病ではインスリンの分泌がなくなるため、生涯にわたってイン
スリン注射を続ける必要があります。そしてその効果を高めるために、
食事や運動療法を行うことになります。

 毎日血糖値を測定し、インスリン注射の量を加減したり、逆に急に
低血糖になってしまったりすることがないよう、必要に応じて糖分を
補給したりする必要があります。

 これは子供にとってはとてもつらいことで、生活面で成約を受ける
ことがありますが、これを行わないと大人の成人病と同じような深刻
な合併症を引き起こし、最悪の場合死亡することになります。が、
反面血糖値をうまくコントロールすることを覚えれば、他の子供と同じ
ようにスポーツもできるし、旅行に行くこともできます。

 ごく一部就けない職業があるようですが、就職もできるし、結婚も
出産も可能です。今は血糖値の測定装置や注射器にとても良いも
のが出ていて、血糖値の測定や注射の際の苦痛はかなり改善され
ています。病気を悲観せずに、将来の夢をたくさん持てるよう、子供
たちを導いてあげるのが必要でしょう。



糖尿病は自宅で検査できる


 糖尿病は気になるけど、なかなか病院に行く時間がない、あまり大げ
さなことをしたくない。そんな方のために、自宅で糖尿病検査ができる
キットがあります。

 現在、糖尿病の可能性が否定できない人は全国で1300万人(10人に1人)、糖尿病とされている人は690万人、そのうち受診者はわずか220万人です。

 病気に気づいていないか、放置している人が3分の2もいるのが現状です。


 発病してからでは遅いので、手遅れになる前に、早めに検査をしておきましょう。

糖尿病郵送検診キット 肥満・運動不足が気になる方へ
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 糖尿病には食事療法が不可欠です。糖尿病の食事療法のレシピ、食事療法の方法、糖尿病の薬などを扱ったサイトです。


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