自転車で、移動しながら健康的にダイエット♪
自転車ダイエットでは、日常生活の中にダイエットを取り込むことができます。
ダイエットのため、そして健康のためにも、体を動かして運動することが大切だということが頭ではわかっていても、 なかなかその気になれないものです。
運動するのはたいへんだし、きついし、面倒ですよね。
時間もないし。
でも、そんなふうに感じるのは、運動それ自体が目的になってしまっているからではないでしょうか?
自転車はお買い物やお出かけなど、 運動と同時に用事を済ませることができるダイエットの最強のアイテムです。
自転車でダイエットに成功した人は、たくさんいます。
特に厳しい食事制限をしたりしなくても、消費カロリーが多くてトレーニング効果の高い自転車に乗り続けていれば、
それほど苦労なく自然に体重を減らすことができます。
あなたも自転車ダイエットを始めてみませんか?
自転車ダイエットは何が良いのか?
ところで、自転車はダイエットにどのくらいの効果があって、どんな良い点があるのでしょう?
10kg以上体重が落ちたとか、体が引きしまったとか、 血糖値や中性脂肪の値が改善したとか、いろんな効果があると、実践している人たちは言っています。 私自身も自転車に乗り始めて、やせる以外に風邪をひきにくくなるなどの健康効果を感じています。 そんな自転車ダイエットにはどんな良い点があるのか、詳しく見ていくことにしましょう。
自転車ダイエットの優れている点
運動しながら移動できる
自転車ダイエットの一番良いところは、それが運動のための運動にならないこと。 自転車はそれ自体立派な交通機関です。 通勤通学に、お買い物に、お友だちの家に出かけるときなど、 運動をしながら移動をすることができます。
ダイエットのための運動が長続きしないのは、それが運動のための運動になっているからではないでしょうか?
ウォーキングとかジョギングのような運動は、「運動」することを目的に行うものなので、 ある程度の時間を日常的に確保しないと実行が難しいものです。 それに、ジョギングでどこかに用を足しに出かけるというのいうのは、ほとんど無理ですよね。
その点自転車は、ダイエットのための運動をしながら、同時にお出掛けもできる、 とても優れたダイエット・アイテムです。
消費カロリーが多い
自転車の平均的なスピードと思われる時速15キロで平地を走行した場合、 消費できるエネルギーは1時間あたり約180キロカロリー(基礎代謝分を除く)だと、 ブリヂストンのホームページにありました。
自転車は、スピードを上げると消費カロリーが加速度的に増えるそうです。
時速20キロでは1時間あたり約300キロカロリーになり、 時速30キロになると約800キロカロリーを消費できるのだといいます。時速30キロで走るのは難しいですが、20キロくらいなら、慣れればこのくらいの速度で走り続けることは、誰でも可能です。
自転車に乗ってトレーニングを続けている人の中には、私を含め、 ほとんど食事制限をしなくてもやせて、スリムな体型を維持している人がたくさんいます。
やってみるとわかるのですが、自転車にある程度長い時間乗ると、ものすごくお腹がすいてきます。それだけエネルギーを消費する運動だということでしょう。体が求めているということですから、 そういうときには食べても大丈夫です。太りません。
基礎代謝量が増える
自転車は、全身の中でももっとも筋肉量の多い脚の部分の筋肉を多く使用します。 ダイエットで腹筋運動をする人がよくいますが、1分も続けることは難しいでしょう。 でも、脚の筋肉を動かす自転車は、慣れてくれば1時間くらい乗り続けるのはなんともなくなってきます。
もちろん、1時間も続けて乗らなくても十分運動の効果があるので、 たとえ10分でも効果があるので、日常生活の中で自転車に乗るようにしましょう。
自転車に乗り続けていると食事制限をしなくても太らなくなるのは、 基礎代謝量が高い体になるから。
脚を良く動かすだけでなく、全身で自転車のバランスを取るため、自然と体全体の筋肉を使うことになります。
そのことで筋肉の割合が増えて代謝が増し、太りにくい体になるのです。健康になる
やせるかわりに体調が悪くなりがちな従来のダイエット法と比べ、 自転車ダイエットは、やればやっただけ健康になってきます。
その理由は・・・- 自転車は適度な強度の有酸素運動になる
- 無理のない有酸素運動は、心肺機能を自然に高めてくれる
- 循環器系と呼吸器系が活発になることで、血液の質が良くなる
- 高血圧が改善、悪玉コレステロール、中性脂肪の値が改善する
自転車は脚の大きな筋肉が使われ、酸素がたくさん消費されることで、 自然と心肺機能が向上します。
それにより、血液が良く循環するようになり、血液の更新も活発になります。でも、そんな理屈みたいなことでは自転車に乗る気にならない方もいると思います。
そんな方におススメなのが、南鎌倉高校女子自転車部。
登場する女の子たちがかわいい♪でも本格的な自転車を、真剣に乗っています。読むと自転車に乗りたくなります。
サイクルコンピューターのすすめ
日ごろの運動の励みにするために、自転車には、 サイクルコンピューターを付けることを強くおすすめします。
サイクルコンピューターというのは、自転車に付ける小型のコンピューターで、 スピードメーターや、走行距離計として利用できるものです。 そんなに高いものではありません。
写真は、キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ/ベロ5 CC-VL110という商品で、価格は1000円台とお手頃です。
こんな値段なのに、スピードメーターや走行距離計だけでなく、
消費カロリーの測定までできる機能が付いています。
消費カロリーの計算ができるのは、ほとんどが1万円を超えるモデルなのですが、
これは1,000円台の価格で消費カロリーの測定ができるので、
自転車ダイエットにおすすめです。
時計も付いているので、汗で濡れやすくなる腕時計をする必要がありません。
いま、時速何キロで走っているのかわかるというのは、走っていてとても楽しいものです。
自転車は、特に下り坂では意外とスピードが出るものですよ。
走行距離計は、その日に走った距離はもちろん、積算もできるので、
4月なら4月に走った距離は何キロかという記録を付けるのにも役立ちます。
自分のがんばりが、数字で記録できるというのは、とても励みになるものです。
挫折しないでダイエットに取り組めるのではないでしょうか?
移動のついでにダイエット
ウォーキングやジョギングではなかなか遠くへはいけません。
荷物を持つこともできません。でも、自転車なら数km程度の移動なら、たいした苦労もなく可能だし、
荷物を運ぶこともできます。
自転車は、日常の移動の手段として使うだけで、ついでに運動することができます。
これが他の筋力トレとかウォーキング、エアロビクスのような、運動のための運動とは違うところです。
都会の人はともかく、交通手段のあまりない田舎に住む人は、 たいした距離の移動でなくてもクルマを利用してしまいがちです。
ほんの数km程度の距離の移動なら、なるべく自転車を使って、少しでも日常的に体を動かすようにしましょう。 もちろん都会のに住む人も、通勤を自転車にしてみるとか、移動はできるだけバスや地下鉄などを利用せず、 自転車を使うようにすれば、日頃の運動不足解消になるとともに、ダイエットにも役立ちます。
特に都会で自転車にに乗ってみると、その便利さに気づくはずです。
自転車なら細い路地でも、一方通行の道でもすいすい走れます。
渋滞も関係ありません。街中を自在に駆け抜け、迅速に移動することができます。
駐車スペースを探す手間も時間もいりません。
自転車運動は、無理やりカロリーを減らすようなダイエットと比べて、
そんなに急激に一気にやせることはないかもしれません。
でも着実に、無理なく、安全に減量に成功するはずです。
自転車通勤をするようになって10kgくらいの減量に成功した人は、珍しくありません。
もっとたくさん体重が減って、体脂肪率を一桁台にまで減らしたという人もたくさんいます。
自転車は、長い時間続けられ、有酸素運動になるところが、 とてもダイエットや健康のために役立つ運動だと考えられている理由です。
エアロバイクのような床に固定された自転車と違って、本物の自転車で走る場合には、 坂道を上がったり、道路や交通の状況により体に負荷がかかることが多いため、 理論的な計算よりも、多くのエネルギーを消費しているのではないかと思います。
二の腕や太もものたるみを気にする女性が多いですが、自転車によく乗る人は、 そういうところが良くしまってきます。
自転車で足は太くなりません!
「自転車でダイエット」というと、スポーツジムに置いてあるような、
エアロバイクのことを思い浮かべるかもしれません。
エアロバイクというのは、床に固定されている自転車運動ができる機械です。
確かにあれに乗って運動するのも、自転車でダイエットということにはなるでしょう。
でも、私がおすすめしたいのは、本物の自転車です。
女性の方は、「自転車は脚が太くなるからイヤ」とお考えかもしれません。
そう考えるのは、競輪選手の脚を思い浮かべるからではないでしょうか?
確かに、競輪選手は筋肉ムキムキのすごい脚ですよね。
オリンピックの女子の自転車競技の選手の人たちも、かなりすごい脚をしているし。
でも安心してください。
素人が少しくらい自転車に乗ったところで、あんな脚にはなりません。
彼らの脚の筋肉は、特別な訓練を積んで作られたものであり、 普通にペダルを踏んでいてもあんな筋肉にはなりません。
また、あの太い筋肉は、短距離を一気に走るために作られた筋肉です。
競輪とかオリンピックのトラック競技と違って、同じ自転車競技でも、
ロードレースと呼ばれる長距離を走る競技の選手は、わりとスリムな体型をしています。
だから、普通に自転車に乗っている分には、やたらと脚が太くなったり、 筋肉でムキムキになったりする心配はありません。
むしろたるんでいたお肉が引き締まって、脚全体がしまってきれいになるはずです。
一時的には、脂肪が落ちる前に筋肉がついて、少し脚が太ったように感じることもありますが、
そのうちに脂肪が落ちて引き締まってきます。
だから安心して自転車に乗ってください。
次のページでは、自転車でダイエットするために、どんなことが必要なのか、 具体的な自転車の乗り方や、どんな自転車が良いのかといった実践的なことをお伝えしたいと思います。



