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 健康とダイエットに関する最新情報をお届けする「最新健康&ダイエット情報」
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07.10.17...余裕のない現代人 朝食は「飲む」時代に!

 「朝食をしっかりとろう」とはかなり以前から言われていますが、時代は朝食はどんどん簡便なものに変わりつつあるようです。

 『最近は「時間がない」「食欲がない」と朝食をとらない人が、子供や若者を中心に増えている。そこで動きながらでも瞬時に栄養分を補給できる“飲む朝食”が人気になっている。主力のゼリー飲料に加え、食物繊維たっぷりの「飲むシリアル」も登場した。』(イザ!ニュース)とのこと。忙しすぎる現代人に向けて、飲料メーカー各社が次々に新商品を出しているようです。

 10秒で飲めることを売り物にし、人気が高い「ウイダーinゼリー」には、「エネルギーイン」という1パック180グラムで、おにぎり1個分のエネルギー180キロカロリーを補給できるものがあります。朝食代わりとして人気が高く、ウイダーinゼリーの売り上げの6割を占めるといいます。今年度売り上げは初めて300億円を超える見込みだそう。

 またカロリーメイトは、「当初は食事の時間もない企業戦士を想定したが、最近は子供やお年寄りなど幅広く愛用されている」(大塚製薬広報部)といいます。

 他にも飲料メーカーを中心に、手軽にカロリーや必要な栄養素が摂れるゼリー飲料、ドリンクタイプの製品が多数発売されるようになっていて、売り上げが拡大しています。「朝食向けバランス栄養飲料市場は昨年時点で460億円規模で、今後も拡大傾向にある」(アサヒビール開発担当者)という話もあります。

 朝食をとらない人で「イライラしている」人の割合は、50・7%と毎日とる人より17・1ポイント多く、「だるい」「不安」「気力がない」「便秘や下痢をする」がほぼ2倍。朝食を抜くと腸内環境が悪化して栄養吸収が低下し、体調不良やストレスにつながるとされています。そんな状態を防ぐために、ゼリータイプのものでも食べないよりは、食べた方が余程良いかもしれません。

 最近、米の消費がどんどん減っていて米価が下がり、農家の人たちがたいへんだといいます。多くの人が納豆、ご飯、味噌汁といった伝統的な朝食を摂らなくなったことで、少なくとも1食分は米の消費が減っていることになるのが、米消費現象の原因の一つにでしょう。

 夜遅くまで残業して、夕食が遅くなり、朝は食欲がない、それに朝は疲れてぎりぎりまで寝ていて、食事をする時間がない。そんな状況で、食べたくても朝食を食べられない人が増えているのが、ゼリータイプやドリンクタイプの簡便な朝食が支持されている理由になっているものと思われます。

 手軽な朝食用ドリンクが売れて企業は儲かるでしょうが、過酷な世の中になって、ますます余裕がなくなっている日本人の姿が見えてきます。




 07.10.12...さらさら、快眠…薬と誤解 60の健康食品NG

 「健康食品」と呼ばれる商品は、医薬品ではないため、薬事法により効果や効能をうたって販売することが禁止されています。これは健康効果や症状の緩和を期待して、高額な健康食品を購入したにもかかわらず何の効果もあらわれない、また健康食品メーカーが暴利を得ているという苦情や批判を受け、薬事法が改正され、そのように決まりました。

 たとえば、「血圧を下げる」、「血糖値を下げる」といった効果を「健康食品」と呼ばれるような言葉を普通の「食品」に使用して販売すると違法になります。そうした言葉を使えるのは、「医薬品」のみです。

 ところが、そんな薬事法の規定から見て問題がある健康食品を販売しているとして、厚生労働省が、メーカーを指導したという記事がありました。指導を受けたメーカーは、DHC、ファンケル、小林製薬の3社。よく名の知れた大手メーカーです。

 記事によると、これらのメーカーの商品には、「さらさら」「圧ダウン」「快眠」など、健康食品の名称の一部に医薬品としての効能や効果をイメージさせる言葉が使われていたということで、計約
60種類の名称変更を指導されたということです。

 「大半はサプリメントと呼ばれる錠剤タイプの食品。3社はこのうち計54商品の名称変更を決め、ほかに9商品については販売を中止し」ました。厚労省が「これほど大量の商品名変更を指導するのは異例」だということです。「薬のような効能、効果を消費者に期待させる商品名は薬事法違反となる可能性がある。3社の商品には紛らわしい名称が特に多く、改善が必要と判断した」といことで今回の指導となりました。

 「薬のような効能、効果を消費者に与える」と指導を受けたのは、次のような商品です。

 高脂血症などが改善されて血液がさらさらになるイメージを与えるとされDHCの「さらさら」、ファンケルの「さらさらサポート」、小林製薬の「サラサラヘルプ」。ほかに血圧を下げることを連想させる「圧ダウン」(DHC)や、よく眠れる効果があるとされるハーブを含んだ「快眠サポート」(ファンケル)など。

 厚生労働省の指導を受け、メーカーが名称変更したのは、DHC19、ファンケル18、小林製薬17の商品となりました。

 健康食品はこうした大手メーカーの場合は、わりと行政も問題を把握しやすいのですが、中小メーカーの場合は、売り逃げをしているようなところが多く、健康食品を食べてかえって症状が悪くなる例もあります。食品にあまり過度な期待をしないで、正しい知識を身につけたうえで、サプリメントなり、特定の食品を利用するようにした方が良いと思います。


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