あらゆる病気の元になるストレス。うまく付き合うにはどうしたらいいのでしょうか?    健康&ダイエット情報室     
                
 
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      ストレスはなくならない」


 仕事のプレッシャー、家庭や人間関係、老後や経済的な悩みなど、
ストレスは、人間が社会生活を営むうえではつきもので、なくなるこ
とはありません。


 目の前のストレスに立ち向かって解決する、ストレスへの耐性を高
める、無理をしないで休む、あるいはあきらめる、逃げるといったこと
も必要です。

 ストレスにうまく対処するためのヒントを、ここではお伝えします。
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ストレスに立ち向かう

  
 
現代社会には、ストレス社会だといわれます。では、昔はストレスが
なかったかというと決してそんなことはなく、昔は昔で生活が苦しかった
り、文化的、社会的制約のとても多い暮らしを強いられ、現代とはまた
違ったストレスがあったはずです。科学技術が今ほど発達していないの
で、仕事や家庭生活の中での肉体的なストレスも相当大きかったはず
です。


 人間が社会的な生活を営む以上、仕事上のことや人間関係、
夫婦関係や家族の中の問題、老後に対する不安や金銭的な不安など、
ストレスはつきものです。現代ではそうした精神的なストレス以外に
も、クルマの排気ガスや住宅や工業製品の中の化学物質、汚染物質
といった昔はなかった肉体的なストレスも加わります。


 こうしたストレスが重なると、心身が疲れてしまい、自律神経や
内分泌系に異常が起こります。それが肩こり程度で済んでいれば
まだ良いですが、うつ病のような精神疾患や高血圧や糖代謝の異常、
その他の内臓疾患の原因になったりすることもあるため、ストレスに
対処する方法を知っておく必要があります。


 またストレスは、「やけ食い」という言葉もある通り、過食や偏食も
引き起こすため、肥満の原因にもなります。人によってはお酒にその
はけ口を求めることもあります。いづれにしても決して健康的なことで
はないので、ストレスをなくすこと、そしてストレスにうまく対処すること
を覚える必要があります。

 
 よく「ストレス解消」という言葉が使われます。確かにそれが必要な
場合もあります。でも、ストレスは人間が社会生活を営んでいる以上、
なくなるものではないので、それに適応したり、立ち向かったり、無理
だと思ったら逃げるといったことを覚えましょう。


 「逃げる」というとあまり良くない響きがありますが、自分が壊れて
しまうようなリスクを犯してまで解決しなければならない問題なのか?
ということを考えると、それほどでもないことが多いものです。あなた
が逃げてしまっても、いつものように淡々と日常は過ぎていくものです。

 ムリだ、壊れそうだと思ったら、自分がダメになってしまう前に、
逃げるということも時には必要です。


 子供の頃から大事に育てられ、周りからもあまりストレスを受けず
に快適な学生生活を送っていた人の中には、就職した途端にあまりの
精神的、肉体的なストレスから耐え切れずに、精神的に参ってしまう
ことがあります。


 子供の頃から適度にストレスにさらされ、耐性ができていれば
たいした問題もなく乗り越えられるのですが、それができていな
いためにそのようなことになるのです。くつろいでリラックスする
ようなことばかりしていても、ストレスへの耐性は身につきません。
適度に解消をしながら、ストレスへの耐性を高めていくことが大切
です。



運動をする


 ストレスで参っていると、あまり体を動かしたくない気分かもしれ
ませんが、積極的に体を動かすことは、むしろストレスの解消に
つながるし、元気が出てきます。

 
 一番簡単な運動としては、歩くことがあります。だらだら歩くの
ではなく、腕を振ってしっかり歩きましょう。そうやって歩くことは
心肺機能の向上にもつながるし、脚にたまっている血液を全身
に送ることができます。血行も良くなり冷え性などの改善にもな
ります。


 歩くことに限らず、外で太陽の光や風を感じながら運動する
ことは、良い気分転換になり、ストレスの良い解消法になります。
できるだけ外に出て、体を動かすようにしましょう。



適当に生きる


 ストレスを溜め込んで、悩んでしまう人には、次のようなタイプ
が多いということです。

 ・自分の考えや感情を表に出さない

 ・責任感が強く、世話好き

 ・物事が完璧に進むことを求める


 真面目にしっかりと生きている人が、ストレスを溜め込んでしまう
みたいですね。我慢や無理を重ねて病気になってしまう前に、無理
をせずにしっかり休むこと、人生を楽しむことを覚えた方が良いと思
います。


 やらなければならないこと、ストレスの元である今直面している
問題は、ほんとうにあなたがやらなければならいことなのでしょうか?
病気になりそうなくらい悩むほど、あなたの人生にとって重要なこと
なのでしょうか?客観的に眺めてみることです。問題に立ち向かって
解決できるように努力するのも一つの方法です。それができれば
一番良いと思います。


 でも、時にはあきらめる決心をする、その問題から逃げる決心をす
るのも必要なことです。心の重荷を手放すと、とても楽になります。


私の母について

 私(管理人)の母は、もう十数年もうつ病と分裂病が合わさったような
精神状態が続いていて、精神科の病院への入退院を繰り返しています。


 とはいえ、失業とかリストラとか、何かの事故や事件に巻き込まれた
りとか、精神状態がおかしくなってしまうような原因は、何もありません。
裕福ではないものの、生活に困窮しているわけでもなく、ものすごい
ストレスのもとで仕事をしているわけでもありません。世間の人が見れば、
悠々自適でのんびり好きなことをして暮らしていれば良いのに、と思うよう
な環境に暮らしています。


 しかし、それでもちょっとしたことですぐに精神状態がおかしくなり、
入院することになってしまいます。


 母にとっては、普通の人にとっては何でもないことがストレスになって
しまうのです。そしてそのストレスに立ち向かおうとはせず、自分の中の
妄想の世界に逃げ込んでしまおうとするから、良くなって退院してもまた
数ヶ月程度で入院することになってしまうのです。


 先ほど時には逃げるのも必要だと書きましたが、何も努力しようとも
しないで、初めから逃げていてはどうしようもありません。しかもまた
別の分野で自分の力を発揮しようとするのではなく、自分の中の妄想の
世界に逃げ込んでしまうのでは、どんどんストレスに弱い人間になって
しまいます。


 母のような人がいると、家族のストレスは相当なものです。あまり親身
になって関わり過ぎると、母の悪い精神状態に引きずられて、自分まで
おかしくなってしまいます。


 私の妹は、それでうつ病気味になってしまい、カウンセリングが必要に
なりました。今は私が主に母を見ていますが、妹のこともあるので、あまり
深入りしないで、適当に距離をおいて付き合うようにしています。

 
 母のような人を家族に持つというのは、一体どういうことなのか?今現在
は必要がなくても、そう遠くない将来、認知症などで親の面倒を見ることが
必要になるかもしれません。そんな人たちのために、私の経験を綴った
ページを作りました。下のページをぜひお読みください。


 精神病患者を家族に持つとはどういうことか?


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